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Services

オペレーション

オペレーション・エクセレンスが実現する
持続可能な企業価値向上

需給計画、調達、製造、物流などのSCM領域に加え、事務作業や店舗作業など、幅広い領域におけるオペレーショナル・エクセレンスをご支援しています。システム導入を前提としない、貴社の課題に寄り添った改革・改善を推進します。

ソリューション

SCM

SCMでは、調達、生産、在庫、配送といったサプライチェーン全体を対象に、効率化と最適化を実現します。データ分析やシミュレーションを活用し、需給ギャップの最小化、在庫削減、配送効率の向上を目指します。また、外部環境の変化やリスクに柔軟に対応できる仕組みを構築し、持続可能な運営を支援します。 Logistics領域では、配送ネットワークの最適化や輸送コスト削減、現場改善を通じて実行力を高めます。 さらに、クライアントの特性に合わせたカスタマイズ戦略を策定・実行し、SCMとLogisticsが連携した高い競争力と顧客満足度の向上を実現します。

BPR

既存の業務プロセスをゼロベースで見直し、効率性と生産性の向上を目指します。現状の課題やムダを徹底的に分析し、最新の技術やデータ活用を組み合わせて業務フローを再構築します。これにより、コスト削減や時間短縮を実現しつつ、組織全体のパフォーマンスを最大化します。 
さらに、現場レベルでのヒアリングを通じて多くのメンバーをプロジェクトに巻き込み、全員が変革の意義を理解できるようにします。これにより、単なる効率化にとどまらず、意識改革やスキル向上を同時に実現します。 方法論にとどまらず、組織・人材に焦点を当てた伴走型の実行支援を提供し、成果が持続する仕組みを構築します。

アプローチ

解像度の高い現状把握

課題認識の解像度をあげることにより、成果実現に向けた意思決定を可能とします。解像度の高い意思決定を支えるのは、“言語化”、“数値化”、“可視化”の3つのポイントです。 “言語化”により、課題認識のばらつきを共通言語により統一。“数値化”によって課題の優先順位を明確化し、 “可視化”により、社内外の関係者のコンセンサスを形成します。

データドリブン

現状把握の中でも、”数値化”は解像度を上げるための最も重要なポイントです。課題の定量的な理解がなければ、優先順位の決定ができません。改革・改善効果も数字で示せなければ、戦略や施策の意思決定ができません。プロレドでは、BIツールを駆使した高度なデータ分析により、クライアントの意思決定を支援します。さらに、実行フェーズではダッシュボードを活用したモニタリングにより継続的な成果を実現します。

テーラーメイド

クライアントごとにビジネスの戦略や施策が異なるように、オペレーションのあるべき姿も異なります。プロレドは、標準化されたパッケージではなく、異なる課題を持つクライアントに対して、テーラーメイドのソリューションを検討します。ヒアリングやデータ分析から課題に適した解決策を設計し、個別のニーズに完全に応えるカスタマイズを実現します。この柔軟なアプローチにより、成果の実現性を高めています。

成果にこだわる実行支援

解決策を「実行可能な形」にするために、プロレドは伴走型の支援を行います。優良な戦略や施策も、いざ実行フェーズに移行すると想定外の課題や問題が顕在化し、停滞することがあります。現場レベルでの実行までをサポートすることで、戦略や施策を迅速に修正し、成果を確実にします。また、弊社のコンサルタント全員が交渉スキルを身に着けており、関係者の巻き込みも確実に実施します。

より深く知る

調達戦略の立案と実行

仕入価格を最適化

【多店舗展開企業の調達改善事例】
複数部署での購買が行われている状況下で、原材料・商材仕入単価のばらつきを抑制しました。総仕入金額、商材仕様等を基にカテゴライズを行い、カテゴリごとに調達戦略を立案。サプライヤ統一が可能な商材は集中購買やSRMを導入し、単価削減を実現。一方、統一が困難な商材は、BIツールを活用したダッシュボードによるベンチマーク単価の共有により仕入価格を最適化しました。

店舗配品率の適正化

在庫の適正化

【新商品中心の小売企業における店舗配品数の適正化事例】
初回店舗配品と倉庫在庫のバランスを分析し、倉庫在庫の割合を適正化することで、店舗間の在庫偏重を抑制する方法を導入しました。更に、配品率設定に使用する売上データの分析粒度を詳細化し、店舗の消化率を向上。これにより、効率的な配品が可能となり、在庫コストと欠品リスクの削減を実現しました。

需要予測精度の向上

売上計画の予実改善

【食品メーカーの販売計画改善事例】
販売計画と実績のギャップが過剰在庫や欠品を引き起こしていました。特販の影響で需要予測ツールの導入が難航する中、ギャップ要因を分析し、大きく2つの施策を実施しました。1つ目は、商品の販売特性や製造リードタイムを考慮したカテゴライズによる施策のカスタマイズ。2つ目は、レンジフォーキャストの活用で、売上ブレ幅を最小化しました。

事務作業の脱属人化

組織力の向上

【製造メーカーのSCM組織改善事例】
営業部門の販売計画変更により、属人的な在庫・生産計画の変更が発生し、製造原価や在庫量の適正化が難航していました。ERPでは詳細なオペレーション対応が不十分で、改善は行き詰まりました。そこで、各プロセスを可視化し、新ルールを導入。さらにBIツールを活用し、属人性を排除した効率的な計画変更と運用を実現しました。

物流拠点の入札支援

物流体制の最適化

【製造小売企業の拠点再配置事例】
売上成長に伴い物流キャパシティの不足が発生していました。ゼロベースで拠点のあり方を定義し、要件定義書を作成。拠点集約後の物流拠点について入札を実施しました。ブラックボックス化していた倉庫内の業務を可視化し、料金体系も明朗化。新規・既存を交えた入札において、多くの提案を受領。結果として、コスト削減とサービスレベルの向上を両立する改善を実現しました。

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