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2020.09.04
【レポート】株式会社エフビー様主催セミナー「コロナが、ここまで外食を変える」が開催されました

9月2日に、株式会社エフビー主催セミナー「コロナが、ここまで外食を変える」が、弊社サテライトオフィスを会場に開催されました。すかいらーく創業者・高倉町珈琲会長の横川竟氏とトリドールホールディングス社長の粟田貴也氏をゲストに招き、「コロナ時代の外食経営」について語りました。今回はエフビー様の外食セミナーとしては初めてのオンラインセミナーとなり、弊社が微力ながら協力をさせていただきました。

はじめに、雑誌『Food Biz(フードビズ)』主幹の神山泉氏より「郊外、テイクアウト、ドライブスルーが武器になった」と題し、今年度の外食動向報告が行われ、パーク&ゴーなどといった店舗外での利用が進む外食産業の今について語りました。

続いて、すかいらーく創業者で高倉町珈琲会長の横川竟氏と、「丸亀製麺」などを運営するトリドールホールディングスの粟田貴也社長のお二人が加わり、コロナ禍で変化を余儀なくされた日本の外食産業は、今後何を見据えていくべきかについて徹底討論が行われました。

ニューノーマル時代となり生活様式が変わっても、大事なのは基本に立ち返って顧客のことを一番に考えることで、経営トップができることとできないことを見極めていくことが店の価値につながることや、「テイクアウトやデリバリーへの考え方」や「外食産業が経営において大切にすべきこと」などについて、日本の外食産業を牽引するお二人ならではの意見を交え、1時間半にわたり熱く議論しました。

今回のセミナーには大勢の方が参加し、withコロナ時代の外食産業を考える大変有意義な時間となりました。セミナーの参加者からは「オンラインセミナーは初めての試みだったが、カメラ越しにも登壇者の皆様の熱いトークが伝わった」と大変好評でした。

 

今回のセミナーでもテーマになったように、コロナ禍によって飲食業をはじめ多くの企業に影響が及んでいます。そうした中、当社にも多くの相談が寄せられています。
当社ではコスト削減やセールスマネジメントのコンサルティングも手掛けており、費目ごとに専任のコンサルタントが担当します。そのため、新型コロナウイルスの影響で困っておられる企業様にも、専門性の高い具体的なコストマネジメントのノウハウをご紹介することが可能です。
当社のコストマネジメントコンサルティングにご興味のある方はお問い合わせよりご連絡ください。

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