株式会社プロレド・パートナーズ（本社：東京都港区、代表取締役：佐谷 進、証券コード：7034、以下プロレド・パートナーズ）は、間接材コストマネジメントを主題にした書籍『コスト削減の最強戦略』を東洋経済新報社より2022年12月23日(金)発売いたしました。
【書籍刊行の趣旨と背景】
”完全成果報酬型”のプロ集団が2,000社超の成功実績をもとに伝授する間接材コスト削減の超実践アプローチ”
本書は、成果報酬型のコンサルティングサービスを提供しているプロレド・パートナーズ執行役員の遠藤が、間接材コストの見直しが必要な理由から、具体的な間接材コスト削減のためのノウハウをまとめた一冊となっております。
昨今、コロナ禍に端を発した社会規制による売り上げの急減や、不安定な国際情勢に伴う原材料価格の高騰により、企業の業績や収益は大きく影響を受けています。このような非常事態には、当面の資金流出を回避する企業防衛策として、根本的な打ち手が必要です。その一方で、予測不可能な実態に対応するため、日頃から企業は何をどう準備すべきかを、2,000社超の成功実績をもとにした専門的な知識を網羅した一冊となっています。
「価値＝対価」となる社会の実現をビジョンとして掲げている当社が提供するコンサルティングサービスを通して、クライアントとその取引先企業がいかにwin－winの関係を構築できるのか、またどうしたら互いに切磋琢磨し成長し合える関係性になれるのかとの思いで執筆しております。
現場のご担当者様にも、前向きにコスト適正化に取り組んでいただくために、本書が役立つことを心から願っております。
【書籍概要】
タイトル ：『コスト削減の最強戦略』
著者 ：株式会社プロレド・パートナーズ 遠藤昌矢
出版社 ：東洋経済新報社
定価 ：本体2,800円＋税
発売日 ：2022年12月23日(金)
ISBN ：9784492558188
【目次情報】
ＰＡＲＴ１ なぜ、間接材コストマネジメントが重要なのか
１ 日本企業の社内にはコスト改善機会が眠っている
２ 間接材コストマネジメントのあるべき姿
ＰＡＲＴ２ 間接材コストを削減する８つのＳＴＥＰ
ＳＴＥＰ１ コスト削減余地の事前分析
ＳＴＥＰ２ コスト削減を成功させるための事前準備
現場担当者がコスト削減活動に否定的である４つの理由
なぜ「聖域化」された領域ができてしまうのか
ＳＴＥＰ３ 仕様やサービスレベルの最適化
仕様やサービスレベルの最適化のための４つのアプローチ
アプローチ① 過剰品質の見直し
アプローチ② 過剰頻度の見直し
アプローチ③ 無駄（必要なく廃止すべきもの）をなくす
アプローチ④ 最新のＩＴツールや新サービスによる代替
ＳＴＥＰ４ 購買体制の見直し
ボリュームディスカウント効果を最大化する４つのアプローチ
アプローチ① 全社での取扱分を集約して一括契約／一括支払い
アプローチ② 別契約＆別支払いでも条件交渉のみ一元化
アプローチ③ フランチャイズ店舗分を集約
アプローチ④ 他社との協業や共同購買で限界突破
ＳＴＥＰ５ 発注／調達単価の最適化
価格や料率をコスト分解する３つのアプローチ
ＳＴＥＰ６ 最適な取引先候補の見つけ方
ＳＴＥＰ７ ＷＩＮ－ＷＩＮを目指す実践交渉テクニック
コラム “コンサルタントも目からウロコ“ 明日から役立つ交渉ＴＩＰＳ
ＳＴＥＰ８ 契約書のチェックポイント
リスクは自社でマネジメント可能な範囲に留める
契約書を締結する際に注意すべき４つのポイント
ＰＡＲＴ３ 継続的な間接材コストマネジメントの取り組み
１ 社内ユーザーマネジメントにおける４つのアプローチ
２ ＢＳＭ（Ｂｕｓｉｎｅｓｓ Ｓｐｅｎｄ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ）の実現に向けて
【刊行に寄せて】
著者プロフィール
遠藤昌矢(えんどう・まさや)
株式会社プロレド・パートナーズ 執行役員
外資系コンサルティング会社Booz & Company（現在はPwCのStrategy&）にて9年間のコンサルティング経験、その後ITモバイルサービス大手のDeNAで4年間勤務した後に、株式会社プロレド・パートナーズへ参画。コンサルティングは、コスト削減領域のほか、製造、IT、流通、小売等を中心に、中期経営戦略の立案、アジア市場への参入戦略、新規事業立ち上げ、M&A支援、R&Dテーマ選定など幅広い経験を有する。
京都大学理学部卒業、同大学大学院修了（細胞免疫学専攻）
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(https://www.amazon.co.jp/dp/4492558187)
【当社について】
名称 ：株式会社プロレド・パートナーズ
代表取締役 ：佐谷進
設立 ：2008年4月
資本金 ：2,025百万円（2021年10月末時点）
市場 ：東証プライム(7034)
本社所在地 ：東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー7F
HP ：https://www.prored-p.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社プロレド・パートナーズ
広報担当 MAIL：p_publicity@prored-p.com
