グループ管理本部長 山本 勇人様
グループ管理本部 経理部長 小西 陽一様
ハム・ソーセージ、チルド食品などの製造販売を主な事業としている株式会社フードリエ様。
今回はプロレド・パートナーズのコンサルティングを受けていただいた感想を、取締役 経営企画室長 グループ管理本部長 山本 勇人様とグループ管理本部 経理部長 小西 陽一様に伺いました。
自社の取り組みだけでは限界があった
(山本様)
これまでも常に自社でコスト削減の見直しをしてきました。ただ、自分たちの意思でコスト削減に取り組むとどうしても革新的な見直しにならず、改善の積み上げというレベルにとどまっていました。
また、サプライヤーと今まで築いた関係性を大切にしたいという思いがある中で交渉に臨んでいたためか、なかなかうまく削減できていなかった感があります。今回プロレドさんにコスト削減をお願いした費目は、これまで自社で下げようと思っても下げられなかった費目ですので、そこまで下げられるとは思いませんでした。
手間がかからず、すぐに成果が出た
(山本様)
依頼する前からプロレドさんにはとても興味を持っていました。コーポレートサイトに掲載されている社長の考え方や社員の考え方に深く共感できる部分が多くありましたし、新しい会社であり、かつ上場されるなど伸び盛りの会社で、とても活気を感じました。実際に会って話をしてみてもコンサルタントの皆さんの情熱や知見を目の当たりにして、これは信頼ができそうだととても良い印象を持ちました。
プロレドさんにお願いして1番良かった点は、やはりすぐに成果が出たことです。仕事が早く、資料も的確にできているのはどこよりも実力があることの裏付けだと思いました。コスト削減プロジェクトについても、ポイントを抑えているからこそ早く結果が出たのだと思います。こちらの工数がほとんどかからず、まるっきりおまかせしてコスト削減が実現できたのもラッキーだなと思いました。
やはりプロレドさんが直接サプライヤーと協議をしてくれるというのも大きな魅力でした。以前、他のコンサルティング会社にお願いしたときは、ノウハウを提供してくれるだけで実際の業務は自分たちがやらなければならず、とてもしんどかったですね。
(小西様)
同時にコスト削減の交渉の仕方についても学ぶことができました。プロレドさんのコンサルタントの方々は相手の立場や置かれている状況を見たうえで、相手に響く言葉をちゃんと会話の中に入れているんですよね。我々の置かれている状況や親会社の状況を丁寧に話してくれました。そのおかげで最終的にサプライヤー側も弊社の状況をよく理解し、協力しようという気持ちになったようです。交渉というのは押し切ったりするものじゃなくて、相手に納得していただき、協力していただく姿勢を引き出すことが必要だということが分かりました。
結果を出すことにこだわるのがコンサルティング会社のあるべき姿
(山本様)
コンサルティング会社に仕事をお願いするときの一番の不安は、かけたお金を回収できるかどうか。 普通のコンサルティング会社は、期間が半年から1年で、工数はこれくらい、見積もりはこれくらい、そしてまずは固定でお金がかかります、というのが一般的です。
その点プロレドさんの成果報酬型は素晴らしいですね。これがコンサルティング会社の本来の姿だと思います。時間がどれだけかかったかではなく、結果を出し、それに見合った報酬が発生するという仕組みはとても合理的でした。とはいえ、成果報酬だけでコンサルティングフィーを受け取るというのは、プロレドさんにとって非常にリスクもありますし、自信が無いとできないことだと思うのです。私たちにとっての初めてのケースでしたし、それで経営が成り立つプロレドさんはとても素晴らしいと思います。今までのコンサルティング会社とはコンセプトが違うので、プロレドさんのようなコンサルタント会社ばかりになったら嬉しいですね。
初期費用がかからず企業のプラスに
(山本様)
自社だけでコスト削減を行うには限界がありますので、外部の知見も大切だと感じています。プロレドさんは初期費用がかからないので、ダメもとでもいいからお願いをしてみて、色々見てもらったらいいのではないかなと思いますね。初期費用がかかると費目によっては予算の都合上お願いできない場合がありますが、プロレドさんは初期費用がかからないですからおすすめです。絶対プラスになりますよ。
削減できた分は社員に還元
(山本様)
今回コスト削減できた分は社員に還元します。基本的に経営の成果は、利益に比例してそのままボーナスに自動的に反映される仕組みになっているんです。業績が上がればボーナスがもらえるので、みんな頑張りますよね。
プロレドさんのサービスと相性が良いと思う企業は、意思決定の早い企業です。弊社のように、決定権のある社長や取締役へ提案したらすぐ承認してもらえるような企業、合理的な判断ができる企業だと、一番取り入れやすいと思います。初期費用がかからないわけですから、いざサービスを受けてみようという話になればすぐ決まると思います。
これからもお互いを高めあえるお付き合いを
(山本様)
これからも色々な課題がありますので、課題解決に向けて相談していきたいですね。今後、プロレドさんにはプロとして絶え間なく世の中に知見を広めてもらって、我々のような企業と情報交換できるような形で付き合っていけたら、という期待感があります。