マーケティング・営業戦略において、
現実的な収益向上を実現
売上を改善するために開発された独自のマーケティングや営業戦略のコンサルティングを成果報酬でサービス提供しています。従来型コンサルティングファームでは計画立案に留まっていたマーケティングや営業戦略において、各クライアントへのカスタムメイドのアプローチ、クライアント企業内のあらゆる層との綿密な協働、詳細な分析と解決策の立案により、具体的なアウトプットによる価値提供を行います。要は「実行可能な戦略」に徹底的にこだわります。特に現場レベルの地道なサポートに重きを置き、具体的な施策を立案し、実行します。具体的にはSales Price Optimization(価格最適化)やQBRS分析を駆使して、クライアントの収益向上を実現します。
Sales Price Optimization(SPO=価格最適化)とは
対象商品・サービスに対して、「自社適正価格」と「顧客適正価格」という二つのアプローチから算出した適正価格を、顧客毎やサービス毎にセグメント化し、価格改定のための計画立案を策定、実行フェーズまでサポートし、適正価格まで引き上げるコンサルティングです。
1. 自社のサービス・製品のコストから、損益分岐点を算出し、自社商品群との整合性の中で、価格(自社の適正価格)を算出する。
2. マーケット分析、各顧客の情報からQBRS分析を行い、市場価格(顧客適正価格)を算出する。
顧客適正価格の考え方
売上改善マネジメントは、自社の状況から算出する適正価格と、マーケットや顧客情報から算出する適正価格と二つの適正価格を見極めた上で、セグメント化および実行フェーズに移る必要があります。適正価格の算出の中でも、顧客情報に基づいたQBRS分析が、顧客およびサービスのセグメント化において、非常に重要な分析となります。
QBRS分析
マーケットにおける自社商品の位置づけを把握するために、quality / brand / relation / switching costの視点でQBRS分析を活用し分析していきます