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アパレル業の消耗品コスト 条件見直しで前年比15%削減成功

title_case_アパレル業の消耗品コスト 条件見直しで前年比15%削減成功
クライアント業種:アパレル業
企業規模(売上高):200億円以上
課題:アパレル業 高いコスト比率を占める消耗品費

直面した課題
もう一段踏み込んだコスト削減の実施
解決に向けたアプローチ
共同購買スキームを利用した消耗品等のコスト削減
実施後の効果
対象間接材10.4億→8.8億(▲15%)を達成

直面した課題

一度は他のコンサルティング会社を利用したが、もう一段コスト削減を実現したい。

売上は順調に伸びてきてはいるが、他社との競争も厳しくなるなかで、テレビ広告やチラシ等の集客のためのマーケティング費用が増大化していた。利益維持・拡大のためのコスト削減が急務となった。

特に間接材のコスト比率が高くなっていたため、リバースオークションを提供する外部コンサルティング会社を活用し、一度はコスト削減を実施。更なるコスト削減実現のため、抜本的にコスト構造を見直してくれるコンサルティング会社を探していた。

 

解決に向けたアプローチ

プロレド独自の共同購買スキームを利用した消耗品等のコスト削減

一度はリバースオークションを実施したが、まだまだ高値での取引となっていたため、プロレド独自の仕組みである「共同購買」を利用した協議により、最低価格での提供を受けるよう協議を進めた。

各費目の業界構造を理解し、安価なサプライヤーの厳選を行ったことで、非常に安価で品質の良いサプライヤーとの取引に成功した。

 

実施後の効果

対象間接材10.4億→8.8億(▲15%)を達成

消耗品(紙袋、包装材、文具類等)を中心に、店舗の施設管理(清掃費、設備メンテナンス費用、警備費等)や自動販売機などをプロレドの共同購買スキームや条件見直しなどで安価な見積り取得を実施した。

スペックの合わない、または特注となっているサービス・モノ以外をコモディティ商品にそろえるなど、業務改善も含めて検討を行い、大きなディスカウント効果と、単価に上乗せされていた物流コストの削減などで、大幅な単価削減が可能となった。

 

プロレドはここが他社と違う

単純な相見積もりではなく、共同購買や協議などで他社にできないレベルのコスト削減を実現

一般的なコスト削減コンサルティング会社は、リバースオークションなどの「相見積もり代行」を行うだけの会社です。
そのため、大きな効果は期待できず、クライアントからの不満やクレームも後を絶たないケースが多いです。

プロレドでは、共同購買や原価推計、協議/ヒアリング術などを駆使し、クライアントが自社では達成できないレベルのコスト削減を実現いたします。

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