解決に向けたアプローチ
供給形式の見直し及び価格協議を実施し、削減プランを提案
電気料金のコスト削減を実施するために、契約内容、使用状況、料金単価を分析。「量の削減」については、現状以上の施策は成果が見込めないと判断し、「単価の削減」での可能性を検証した。
まずはクライアント担当者が新電力への切替を断念した北陸エリア等の工場について、供給形式を変更することも視野にいれ、100社を超える新電力から供給可能な新電力を選定。数社から部分供給での安価な提案を引き出し、コスト削減に成功した。
第2段階として、既に自社で新電力に替えた工場やオフィスに対し、プロレド独自の共同購買スキームを利用して、現在の新電力を変えることなく、さらに安価な単価を引き出し、こちらも大きなコスト削減に成功した。